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クルマを売るタイミングはいつ！？ | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎

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クルマを売るタイミングはいつ！？ | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 『新車・中古車の値引き』に新提案！！ 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 menu 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ 自動車保険について 自賠責保険について 任意保険について 2017.3.3 車買取について コメントを書く クルマを売るタイミングはいつ！？ Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事の進み方1 車の値段は”常に変動”しています2 何月に車を売るのが一番良い！？2.1 『中古車繁忙期』のポイントは【少し早目】3 走行距離は少なければ良いわけでもない4 『モデルチェンジ後』はやっぱり値段が下がります5 何回目の車検時が『ベストな売り時』なの！？ 車の値段は”常に変動”しています 中古車市場は、はっきり言って『水もの』商売です。その時はすごく人気があって高値で売買されていても、ある時期を境に急にパッタリと売れなくなってしまったり、反対にこの間まで売れ行きがいまいちだったのに、TVやネットで紹介された途端に人気が急上昇して値段が一気に上がってしまうこともあります。 またそれほど極端ではないにしても、中古車市場全体が売りやすい時期・売れにくい時期などもあるため中古車の値段というものは日常的に上下しています。 では、いつどんなタイミングで売れば最もトクをしやすいのでしょうか？？ 何月に車を売るのが一番良い！？ 一番わかりやすいのが、この 『何月に売るのがベストなのか？』 というポイントです。これはみなさんご察しのとおり、中古車業界が賑わっているタイミングですよね。では、そのタイミングとはいつでしょうか？ まず一番中古車市場が賑わうのは 『３月』 です。 これは、３月が決算時期ということももちろん大きいのですが、中古車市場において３月は、 『新卒者のカキ入れ時』 なんです。 高校を卒業して進学・就職をするタイミングというのが、中古車を買う機会が最も多くなります。考えてみればそうですよね。卒業生はたいてい１８歳の免許取り立てです。ということは、当然クルマを持っていないわけなので新規にクルマを買う必要があります。また、大学や短大などを卒業して『これを期に初めてのクルマ購入を！！』という人も多いと思います。こういった人たちは、初めての車であちこちこすったりする可能性もあるので、いきなり「新車」はもったいない…　『じゃあ、一台目は中古車で！』というパターンが非常に多くなるのではないでしょうか？ その結果、２月の中旬～３月末にかけて新卒者のお客さんがどんどん来るので、『中古車屋さん』は大忙しとなります。もちろんクルマが次々に売れるので車をどんどん仕入れなければいけなくなり、必然的にクルマの買取価格も上がってくる、『需要と供給の関係』というわけですね。 この他、３月の繁忙期ではないですが、９月の上半期決算時期、あとは６月・１２月のボーナス時期なども比較的中古車が売れやすい時期となるので、この辺りの時期も高額査定が期待できる時期でもあります。 ただし９月の上半期決算時期は、お店側の事情で売り上げを上げたいわけなので、中古車自体の値段を下げて『セール状態』のようになります。そのため、クルマも必要以上に高く買い取ることは少ないかもしれません。 ６月・１２月のボーナス時期は、セール販売もしますが、お客さんのフトコロも温かくなっているので財布のひもが緩みやすいこともあるので、高額査定が期待できるかもしれません。 『中古車繁忙期』のポイントは【少し早目】 上で書いたように、３月・９月，６月・１２月というのは、『売り市場』が最もにぎわうタイミングです。 では、『買取り市場』が最もにぎわうのはいつでしょうか？ そう、少し早目の２月・８月，５月・１１月です。 クルマの販売店も当然、繁忙期はしっかりと準備を整えて迎えるようにしています。もちろん繁忙期まっただ中でも車の需要は高いでしょうが、やはり車屋さんが最もクルマを欲しがっている時期は繁忙期の直前だと言えます。 そのため、できるならこのあたりの時期を狙って車の査定を受けるのがベストではないかと思います。 走行距離は少なければ良いわけでもない 今度は時期的な話ではなく、愛車を手放す走行距離のタイミングについてのお話しです。 クルマの買取価格にとって最も重要なのは『車種』『年式』『走行距離』です。 このうち、車種と年式については購入した瞬間から変動しないものですが、『走行距離』は日々変わっていきます。では、最も効率的にクルマを売るためには、どれくらいの走行距離がよいのでしょうか？ 走行距離の基本値は『１年で１万キロ』と言われています。 一般的にはこの『１年１万キロ』を基準に、それよりも少なければプラス査定、多ければマイナス査定が加わるといわれています。しかし、一概にこれが全ての車に通用するというわけでもありません。 例えば、同じ『２万キロ』といった走行距離で考えてみます。 ●走行距離が『２万キロ』の場合 １年落ち　　⇒　ちょっと走行距離が伸びている　　⇒　マイナス評価 ２年落ち　　⇒　年式相応　　　　　　　　　　　　⇒　プラマイゼロ ４年落ち　　⇒　年式のわりに走行距離が少ない　　⇒　プラス査定 １０年落ち　⇒　年式の割に走行距離が少なすぎる　⇒　マイナス評価 といった結果になります。 これは、『10年で2万キロしか走っていない＝クルマにガタがきてるかも』といった見方をされてしまうからです。クルマは機械なので、ほどよく動かしてあげてエンジンオイルなどの潤滑剤をクルマ全体に浸透させてあげることも大切です。1年に数えるほどしかエンジンをかけていないような場合には、ゴム製品の劣化やピストンなどの機械が渇いてしまっていたりすることも考えられるので、お店によってはマイナス査定につながる恐れもあるという事です。 ただし、外車やスポーツカー、あとは『カプチーノ』や『ビート』・『MINI』や『ビートル』などのちょっとコレクター性の強いクルマなどは、車庫保管をしたり、適度にエンジンをかけてメンテナンスしていたりすることもあるので、一概にこの常識には当てはめることはできません。 まあ特殊なクルマはちょっと置いておいて、一般的には年式相応からちょっと少なめくらいの走行距離が一番高値が付きやすい走行距離だといえます。ただし、いくら年式相応とはいっても、『１０年落ちで走行１０万キロ』とかになってくると、今度はクルマの寿命からマイナス査定が算出されてしまいます。 今時の車は良くできているので、１０年１０万キロといってもなかなか壊れたりはしにくいのですが、次にクルマを買う立場に立ってみると『１０万キロ』という走行距離は少し敬遠したくなると思います。 まとめると、 クルマは『1年1万キロ』をベースとして、これよりちょっと少なめの『年間６～７，０００キロ』くらいのものでトータル５万キロくらいまでのものが最も効率が良い査定額がゲットできるんじゃないかな、と個人的に考えています。 『モデルチェンジ後』はやっぱり値段が下がります クルマの査定額がガクッと落ちてしまうタイミングの代表的なものとして、『モデルチェンジ』があります。 モデルチェンジをされてしまうと、それまで現役モデルだったものが『旧型』モデルへ成り下がってしまいます。決して車格が下がるわけではなく、装備内容が劣化しているわけでもないのですが、俗に言う『前型(まえかた)』ということになってしまいます。こればっかりはどうしようもありませんね。 ベストなのはモデルチェンジの直前にクルマを売ることなんですが、そんなにタイミング良く買い替えをすることもなかなか無いでしょうし、なによりモデルチェンジの情報が浸透してしまった後では手遅れだという事もあります。ディーラーとしても現行モデルをギリギリまで販売しないといけないので、簡単にはモデルチェンジの情報を話してくれたりもしないでしょう。 モデルチェンジの傾向としては、 『同じ車種はおよそ定期的にモデルチェンジを重ねている』 『概ね4年から6年周期でフルモデルチェンジが行われる』 といった風潮があると言われています。 もし、あなたが車の買い替えを検討していて、そろそろフルモデルチェンジの周期に入るかもしれないと思ったら、発表前に車を売ってしまったほうが良いかもしれません。 何回目の車検時が『ベストな売り時』なの！？ クルマの買い替えを検討するタイミングとして代表的なのが『車検を受ける時期』ですよね。 新車で購入した車だと『3年後』、中古車や2回目以降の車だと２年ごとということになります。 車検の時期を迎えるたびに 『そろそろ買い替えても良いんじゃないかな…』 なんて考える人は結構多いんじゃないかと思いますが、実際は何回目の車検(何年落ち)でクルマを買い替えていくのがベストなんでしょうか？ 金銭的な面で最も出費が少なくすむのは、『乗りつぶす』というのがベストなのは間違いないと思います。今のクルマは(特に日本車は)非常に壊れにくくなっていますし、１０万キロ走ったからといって動かなくなってしまうという事も少ないと思います。そのため、１０年１０万キロの車でも、乗ろうと思えば全然乗れますし、２０万キロ走っても元気なクルマもたくさんあります。 しかし、クルマを売って新しい車の頭金にするとなると、１０年１０万キロの車は少し当てにできないかもしれませんね。いくら壊れにくくなったからと言って、中古車を探している人は１０万キロも走ったような車はどうしても敬遠しがちです。そのため、中古車販売店からしても『値段を下げざるを得なくなる⇒当然、買取価格も低くなる』ということになります。 クルマを定期的に買い替えて行くと考えた場合は、５年ごと・５～６万キロのサイクルくらいがちょうど良いのではないでしょうか？つまり、２回目の車検を迎える直前ですね。新車から５年・10万キロの間はメーカー保証がついているので、万が一調子が悪くなった場合でも『走る・曲がる・止まる』といった部分の修理費用は無料で保証してもらえます。反対に言えば、５年を超えてしまうと調子が悪くなった時は自腹で修理金額を支払わなくてはならない、ということです。なので、この５年保証が修了するタイミングでクルマを買い替えていくのが、最もうま味のある乗り換えだと思います。 また、５年落ちのクルマだとまだ十分に値段が付くのも、『５年の買い替えサイクル』をお勧めする理由のひとつになります。 例えば、安定の人気を誇っている『フィット』でシミュレーションしてみます。 ホンダ　フィット(中間グレード) ・新車価格　：　￥１４０～１５０万円 ・中古車市場価格(５年落ち５万キロ)　：　平均￥８０～１００万円 ・買取査定額(予想金額)　：　￥４０～６０万円程度 だいたい以上のような値段で市場に出回っています。買取価格は中古車市場価格から推定しています。およそ、買取店２０万円・販売店２０万円の利益をとったとしても¥４０万～６０万円程度の買取り査定額は付くんじゃないかと思います。 クルマを購入される場合は、現金一括かローンを組んで購入しますよね。銀行で借り入れされる方も含めると、おそらくローンで購入される方の方が割合が高いと思います。そして、ローンを組むときに最も利用されているのは『６０回払い』つまり『５年ローン』だとも言われています。 ということは、ローンの支払いが終わるくらいのタイミングで「買換え」という事になる人が多いと思いますが、このタイミングで買取価格が５０万円だとすると、また同じように新車のフィットに乗り換えた時のローンは『１５０万ー５０万＝１００万円』となります。 ６０回払いを基準に考えると、1回目の購入時はだいたい『月額25,000円』で支払っていたローンを、2回目だと『月額17,000円』くらいにまで下げることができます。月々の支払額を変えない場合は、ナビなどの高額オプションを追加することもできますよね？ これが、『5年おきにクルマを乗り換える』ことのメリットだと思います。 ５年を過ぎたからと言って買取価格が急下降するということは無いですが、もしどこかに不具合が出ても実費での修理となるので５年おきの買い替えがベターです。ちなみに、クルマは車検を受ける前に売るようにしてください。車検を受けて売却したとしても、車検代金以上の査定額プラスはあり得ません。間違っても車検直後ではなく、車検直前です。これだけは注意するようにしてください。 また、これが１０年落ちだとか１０万キロ走っているとなれば、なかなか買い手が付かないので査定額もガクンと落ちてしまいます。 ですが、ここで注意すべきポイントがひとつ！ 『１０年落ち・１０万キロになっても査定額がゼロということではない』 ということです。確かに値段は下がるものの、その車が欲しいという人は必ずいるはずです。万が一、中古車市場で売れない場合でも、『海外輸出』や最悪『鉄くず』にして売却することだってできるので、『査定額ゼロ』ということにはなりにくいということは肝に銘じておきましょう。 詳しくは、『10年落ち・過走行車はホントに買取ゼロなのか！？』でも書いていますが、こういった『低年式・高走行車』などは足元をみた査定額を付けられてしまう可能性もあるので、１店舗だけではなく複数の店舗に査定してもらうことを強くお勧めします。車種によっては、驚きの査定額を付けてくれる場合もありますよ。 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