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中古車買取の相場っていくらなの？ | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎

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中古車買取の相場っていくらなの？ | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 『新車・中古車の値引き』に新提案！！ 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 menu 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ 自動車保険について 自賠責保険について 任意保険について 2016.6.7 買取相場と査定額ＵＰ コメントを書く 中古車買取の相場っていくらなの？ Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事の進み方1 車買い取りの相場っていくら？どうやって値段が決められるの？？1.1 中古車は１台１台がオンリーワン1.2 中古車買取査定の相場はどうやって決められているの？？1.2.1 業界ご用達の虎の巻『RedBook(レッドブック)』1.2.2 本気で買取価格を提示するときは『オークション相場』を参考に1.3 なぜ、買い取り専門店は高額査定が可能なの？？ 車買い取りの相場っていくら？どうやって値段が決められるの？？ 愛車を査定してもらうにあたり、一番気になるのは『その車の買い取り相場』だと思います。今回は誰もが興味がある『中古車買い取り相場』についてお話してみたいと思います。 中古車は１台１台がオンリーワン 中古車と新車の違いで一番大きいのは、『中古車は１台１台がオンリーワンである』ということです。同じ車種・同じ年式・同じグレードであっても車の色・走行距離・オプションの内容・ナビなどの付属品の種類etc・・・　どれもこれもが全く同じ車はまず有りえません。 そのため、買い取り業者からしても、車を見ないうちから『あなたの車を〇〇万で買い取りましょう』なんていうことは、口が裂けても言えません。車を見ずに言えるのは、せいぜい『その年式でその走行距離なら大体〇〇円くらいが相場ですが・・・』というところまでです。そして、そこから実際に車を見てプラス査定したり反対にマイナス査定になったりするので、最終的には相場と大幅に異なる金額がはじき出されるのがほとんどです。 中古車買取査定の相場はどうやって決められているの？？ でも、この相場っていうのはどうやって決められているのでしょうか？ 業界ご用達の虎の巻『RedBook(レッドブック)』 これには色々な方法があるのですが、まず一般的なのが業界では『赤本』と呼ばれている『Red Book』です。 この本は辞書のようになっていて、各メーカー・年式・グレードから索引すれば、おおよその査定額を見ることができるシロモノで、だいたい以下のような情報が入っています。 ※中古車価格・小売価格は伏せて紹介しています。実際のRedBookはこの辺もしっかり記載されています。 左上の【プログレ】とか【ブレビス】などというのが車名です。その下は、左から中古下取や卸売価格などの相場、仕様(グレード等)、認定型式(車検証に書かれている型式)、通称型式(エンジン内のコーションプレートに記載)、類別区分番号(車検証に記載)、新車価格、中古車小売(中古車として売る場合の相場)といった具合に、かなり細かく分類されているのが分かると思います。こんな情報が各年式に分かれて記載されているので、車検証とコーションプレートを見るだけで、その車の年式・グレードから簡単に相場価格をはじき出すことができるようになっています。ちなみに走行距離は、一年間で一万キロを基本として、一般的にそれよりも少なければプラス査定・多ければマイナス査定として計算しています。 そしてこの赤本(RedBook)は、自動車売買に携わっているお店はもちろん、自動車保険会社・クレジット会社など、様々な業界の人も使用することがあります。保険会社はその車の損害賠償金の調査、クレジット会社は中古車などで組まれるローンの金額が適正かどうかを調査したりするのに活用しているようですね。 また、『RedBook』については、個人でも購入することができるのですが、基本的に年間契約となっていて、普通自動車の場合は毎月更新でおよそ１万円ほど、と意外と高価です。ですが、結構事細かく記載されていて索引も意外と簡単に行うことができるので、興味のある方は買って読んでみると面白いかもしれません。 本気で買取価格を提示するときは『オークション相場』を参考に しかし、『赤本』はあくまでも基本的な相場を知るためのもので、おおよその買取相場を出すときの基準にしかなりません。また、『レッドブック』は実際にクルマが流通している金額よりも安めに相場が設定されているケースも多く、『レッドブック』だけの金額を参考にしてしまうと、買取り金額も自ずと安くなってしまいます。そこで、買取店が本気でクルマを買い取るときには、『レッドブック』のような誰でも分かるような相場額ではなく、『生きた相場』を参考にして金額を決めています。 それが、『オークション相場』というものです。『オークション』というのは、その車が欲しい人同士が「この金額までなら出せる！」という金額で競い合う、簡単に言うと『セリ』です。ネットでも『楽天オークション』のように個人同士でセリを行うようなシステムがありますよね？あれと同じ方式です。 ということで、買取店が実際に本腰を入れて車を買い取るときには『オークション会場』の落札履歴から、最も条件の近い車を参考にするのが主流です。この『オークション会場』は全国各地に点在しており、毎日どこかの会場でオークションが開催されています。買い取り専門店はもちろん、中古車販売店やディーラーもオークション会場に会費を払うことで会員になり、その会場の落札履歴を見ることができるようになっています。そこで、現場による『活きた価格』を買い取り金額に反映することで、お店にとって利益を得ることができる範囲内でクルマをできるだけ高く買い取ることができるような、ギリギリの価格設定を行っています。 ただし、オークション会場の会員になるためには、『古物商許可証』が必要だったり『自動車販売業』を営んでいる必要があったり『保証金』を支払わなければならなかったり・・・などと会場によって様々な規約があり、個人が登録するのは難しくなっています。そのため、オークション会場の相場について個人レベルで全てを把握するのは難しいと思います。 しかし、どうしても気になる方は『オークサポート』というサイトを見てみると良いと思います。 このサイトはオークション代行サービスを行っているサイトで、過去のオークション落札価格を検索してみることができるようになっています。車種・年式・走行距離・色etc… と、かなり具体的な検索が可能なので、こちらのサイトを参考にするとおおよその落札価格が分かると思います。もっともオークション代行は色々と手間がかかったり、手続きが難しかったりもするのであまりオススメはしませんが『手間は惜しまないから、少しでも高く売りたい』といった方は挑戦してみるのも良いと思います。 なぜ、買い取り専門店は高額査定が可能なの？？ 『買い取り専門店の方が査定額が高い』と言われているのは、会員登録をしているオークション会場の数が多いのが一番の理由です。同じ車でもオークション会場によって得意・不得意があるのは当然ですし、会場によっては数十万円も落札価格が違うことも珍しいことではありません。買い取り専門店が生き残れるかどうかは、このオークション会場にどこまで太いパイプがあるのかによって左右されるため、どの業者も必死に新規開拓を狙っています。その結果、必然的に『買い取り専門店が一番良い査定額を出してくれる』ということになるワケですね。。。 しかし、例外的に中古車販売店の方が買い取り専門店よりも高値の査定額を提示してくることもあります。これは、中古車販売店には『自社で買って自社で売る』という強みがあるからです。通常、中古車販売店はオークション会場からクルマを仕入れてきてそれに会社の利益を乗せて販売しています。しかし、オークション会場ではなく直接クルマを買い取ることができればどうでしょうか？ そう、最悪の場合『オークション価格 + 会場からの輸送費』の価格まで買い取り査定額を吊り上げても、その車を販売するときの利益で会社は儲けを出すことができます。これが、中古車販売店が買い取り専門店に査定額で勝利する主な理由です。もっとも、コレはその中古車販売店が欲しい車、得意としている車種であるということが大前提です。人気の高い車種やちょっとレアな名車などに乗られている方には、買い取り専門店だけではなくぜひ、中古車販売店にも査定をお願いしてみることをオススメします。 車を高く売りたい人にオススメの買取一括無料査定サイト 私の『ラフェスタ(平成25年式)』を一括査定で査定したもらったところ、【最高値：75万円】【最安値：52万円】その差23万円という結果が出ました。登録も簡単で申込み所要時間は約1分。提携先の買取店も大手が多いので安心です。 ⇒かんたん車査定ガイド 提携買取店(一例) Tweet Share +1 Hatena RSS 中古車買取りに必要な契約書類 『委託販売』はオトク？それとも‥？？ 関連記事 買取査定時のセールストークと価格交渉術 『クルマ買換え』＝『下取』のシステムはもう古い！？ 車の色と査定額の関係 査定額は『上げる』よりも『下げさせない』ことが重要！！ 買取査定額のプラスポイント・マイナスポイント コメント トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL トップページに戻る 検索: 車買取りコンテンツ 車買取一括査定とは 車買取一括査定の流れ 一括査定サイトの運営の仕組み 買取一括査定サイトの実際の体験談 一括査定のトラブル・解決法 『一括査定』で買取価格を競わせる方法 一括査定の『メリット』『デメリット』 『委託販売』のメリットとデメリット 『個人売買』のメリットとデメリット 『下取り査定』と『買取査定』 車買取の基礎知識 クルマ買取　Ｑ ＆ Ａ クルマが高く売れるタイミングは！？ 即決を防ぐためのテクニック 車買取・販売店の種類一覧 車買取と『クーリングオフ』 車売却時の『自動車税』の行方 必要な契約書類 次の車までの代車について 即金による買取りはＯＫ？ 色々なクルマの買取 ローン残債のある車 軽四は本当に高く売れるの？ 高く『売れる車』と『売れない車』 廃車寸前の車の買取 車検切れ車の買取 不動車・放置車の買取 事故車の買取 低年式・過走行車の買取 遺品整理としての車の譲渡など 買取相場と査定額UP 中古車買取価格の相場 営業マンの『セールストーク』 査定額のプラスポイント・マイナスポイント 査定額は『上げる』よりも『下げさせない』 「オプション品」と「オーディオシステム」 『車の色』と査定額の関係 車買取りのトラブルについては。。。 高く売るなら『買取一括査定』へ！！ 事故車・不動車もこちらで査定OK！！ ページ上部へ戻る 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ Copyright ©  一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 All rights reserved.