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『買取り一括査定』を実際に利用した体験談の報告 | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎

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『買取り一括査定』を実際に利用した体験談の報告 | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 『新車・中古車の値引き』に新提案！！ 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 menu 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ 自動車保険について 自賠責保険について 任意保険について 2017.2.27 かんたん車査定ガイド, 車買取一括査定とは コメントを書く 『買取り一括査定』を実際に利用した体験談の報告 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事の進み方1 実際に【買取り一括査定】を利用してみた2 車両情報・個人情報の記入3 記入完了～査定の日取り決めまで4 実際に出張査定をしてもらった4.1 『A社』による査定4.2 『B社』による査定4.3 『C社』による査定4.4 『D社』による査定5 再度、価格交渉へ 実際に【買取り一括査定】を利用してみた 「買取り一括査定」を申し込むと、実際にはどんな流れで契約まで進んでいくのか、気になっている方も多いと思います。 そこで、今回は私が実際に体験した『買取り一括査定の流れ』について、お話ししてみたいと思います。 できるだけ臨場感を持たせたいと思って書いているので、少し長くなりますがお付き合いください。。。 車両情報・個人情報の記入 今回私が利用したのは、かんたん車査定ガイドです。 サイトへ移動すると、さっそく車の情報、住所氏名などの連絡先を記入するページが開きます。車種検索や年式・走行距離等の記入は『プルダウン方式』になっているので簡単です。 車両情報や連絡先、その他諸々を記入していくと・・・ 先ほど記入した自分の車の、概算価格(予想査定額)を知ることができるようになっています。 上の画像ではなんとなく価格をふせさせて頂きましたが、実際ははっきりとした金額が表示されます。 ここまでの操作は、パソコンに慣れている人なら1～2分くらい、そうでない人でも5分くらいあれば記入することができると思います。サイトでは『最短45秒』と書かれていますが、速い人だと本当にそれぐらいで記入できるかもしれませんね。 申し込み完了後は、『かんたん車査定ガイド』から、上で記入したメールアドレスに受付完了のメールが届きます。 コレが届けば　『登録完了！！』　となります。 以上が、買取り一括査定に登録するまでの流れです。意外と簡単ですね。 記入完了～査定の日取り決めまで さて、記入を完了して無事にメールが届けば、今度はサイトから各買取店にその情報が一斉送信されます。 ここで、インターネットなどで、 『一括査定申込みをすると電話攻撃がすごいことになる』 といった情報を得ていたので、さぞかし大変なことになるんだろうな…と思って待ち構えていました。 でも、初めての電話がかかってきたのが登録後１５分くらいしてから。その後も３店舗から電話がかかってきて、計４店舗からの電話だけで終了でした。逆に拍子抜けするくらいに平和な時間を過ごすことができました。 ただ、これは私の住んでいる所が田舎だったので買取店が少なかったのが理由かもしれません。都会などで買取店が密集しているような地域だともっと電話が鳴り続くのかもしれませんが、最大でも１０店舗なので『電話対応だけで大騒ぎになる』ということは無いんじゃないかな、と思います。 電話の内容は、主にクルマの情報(グレードやオプション品、クルマの色や事故の有無など)のヒアリング、実際に手放すタイミングはいつなのか、あとはおおよその査定金額がメインでした。 私の車の情報をざっと紹介してみます。 車種：日産 ラフェスタ 年式：平成２５年式 走行距離：52,000km 車体カラー：ブラック オプション品：片側自動スライドドア・社外ナビTV(HDD)・HID(キセノンライト)… といったところがおおまかな車両情報です。売却の時期は、納得のいく金額が出れば売りたい、ただし次の車(だいたい契約済み)の事もあるので今すぐに持って行かれてしまうと困るかも…ということを伝えました。ちなみに下取り価格では『４８万円』と言われていましたが、これは買取店には伝えていません。(なんとなく、足元を見られそうな気がして) これらを各買取店からヒアリングを受けて、電話口で言われた『見込み査定額』が以下のとおりです。 A社：48万円 B社：54万円 C社：60万円 D社：現車を見てから… おおよそ、最初に提示された『概算査定額』の枠内に入るような金額が、買取業者からも伝えられました。いきなり下取り価格よりも高い金額ですね。 ただ、どこのお店もそうでしたが、 『これは、あくまで参考価格。実際に車を見させてもらった結果、この金額が上下します。』 と【含み】をもたせた金額である、ということも伝えられました。 考えてみると、そうですよね。いきなりバカ正直に最終買取り額を伝えてくれるような人の良い業者はありません。バカ正直に「これがいっぱいいっぱいです！！」という金額を伝えてしまうと、間違いなく他の業者にそれより1万円ほど高い金額を提示されて終了です。これは納得ですね。 ちなみに金額に結構なバラつきがありますが、これは買取業者の値付けの考え方の違いです。『A社』と『B社』は【最低価格からプラスしていく方式】、『C社』は【ある程度の金額を基準にプラス・マイナスをしていく方式】の値付けの仕方だということも説明されました。なので、この時点で『A社』を切り捨ててしまう必要は無いな、と判断することにしました。『D社』は「実際の査定額は参考価格から激しく上下するので、とりあえず実物を見させてもらってから値段を付けさせてください」ということでした。 それと、どこの業者にも言われたのが 『他のお店はいくら(の査定額)でしたか？』 『他のお店はどう言ってましたか？』 の２つでした。 やはり、『買取り一括査定』なのでライバルがいることが前提ということもあり、一番気になるのが『相手の出かた』ということだったのでしょう。この2つに関しては４社とももれなく聞かれました。 査定の日取りについては、あまり時間をかけたくないので、１週間の間に４社とも終わらせてしまうつもりで計画しました。 A社：火曜日の夕方 B社：木曜日の夕方 C社：金曜日の夕方 D社：土曜日の午後 といった感じで、各社がブッキングしても面倒だと思ったので、それぞれ日をずらして査定してもらうことにしました。 実際に出張査定をしてもらった 『一括査定サイト』に登録したのが日曜日だったので、日・月とネットで体験談などを探して、一応の対策を練っていたりしました。 『A社』による査定 そしてまずは火曜日、『A社』の出張査定の日です。午前中に連絡があったのですが仕事で出ることができず、お昼休みに掛け直すと、今日の査定の確認の電話という事でした。で、仕事終わりの夕方６時に自宅にて出張査定をしてもらいました。 開口一番、 『キレイなクルマですね！』 と言ってくれました。査定に備えて日曜日に洗車・室内の掃除くらいはしておいたもののその他にはコレと言って特別なことをしていなかったので、これは営業トークの一環なのかもしれません。と言っても、悪い気はしないのも事実ですよね(笑) その後は、色々と世間話などもしながら査定が進み、最終的に 『今、ここで決断してもらえるなら６５万円で買い取らせてもらいます！！』 というお言葉を頂きました。 でも、まだ１店舗目だしここで決断するのはちょっと早すぎる…というのと、『こんなにすんなりいくのなら、他のお店はもっと高いんじゃないの！？』といった欲も出てしまい、即決はしないことにしました。 査定時間は約４０分くらいだったと思います。 『B社』による査定 さて次は、木曜の夕方に『B社』による査定をしてもらいました。 『B社』からも水曜の夕方に査定日どりの再確認の電話がかかってきました。時間は『A社』と同じく６時ごろにしてもらうことにしました。 こちらも車を見てもらって 『大事に乗られていますね。』 というお褒めの言葉をもらうことができました。多分、営業トークですね。。。 その後、こちらも世間話をしながらの査定。その結果、 『いくらくらいなら手放しても良いと考えていますか？』 と暗に「他の買取り査定額はどうでしたか？」という探りのようなことを言われました。 ここで『A社』の査定額を言えば、そこにいくらか上乗せして終わりそうなので、そこはあえて 『いくらということは無いですが、とにかく高く売れるところで決めようと思っています。』 と答えることにしました。 その結果、出てきた金額は【６８万円】。 １店舗目の『A社』よりも高い金額が出て、『じゃあ、『C社』だと７０万超えもあるか！？』といった期待の方が大きくなり、やはり即決は避けて全店舗の査定待ちという事にしてもらいました。 査定時間は３０分くらいだったと思います。 『C社』による査定 さて、金曜日は電話では最も高い査定額を提示してくれていた『C社』です。例によって事前確認の電話があり金曜日の夕方6：30に査定をしてもらうことになりました。 A社・B社と同じようにクルマを査定してくれ、 「特に目立った傷もなく、キレイに乗られていますね。」 とのこと。もはや営業トークとしてお決まりのセリフなのでしょうか（笑） ただし、 「年式から言うと少し走行距離が伸びてしまってますね」 とも言われました。 車の走行距離の相場としては【１年間１万キロ】というのがベースで、私の車の場合だと平成２５年式なので３年で３万キロというのが相場の走行距離だということです。私の車は52,000キロなので年間約１万７千キロペースとなり、マイナス査定の対象となるという話でした。 そして、気になる査定額ですが、『C社』は査定額を明言してはくれませんでした。これは、買取り一括査定の場合は複数のお店が査定することが大前提なので、金額を提示してしまうと「後出しじゃんけん」で上乗せされてしまう可能性が高いから、というのがお店の言い分でした。まあ、納得といえば納得です。 ただし、 『とりあえず、全店舗の査定が終わったらご連絡ください。絶対に満足させてみせます！！』 という言葉ももらったので、期待しておくことにしました。 査定時間はだいたい３０分ぐらいでした。 『D社』による査定 さあ、最後は『D社』による査定です。こちらも事前確認の電話があり、土曜日のお昼13：30ごろから査定をしてもらうことになりました。 自宅で査定をしてもらうことになったのですが、クルマを見る前に 『走行距離が少し多いのが気になりますね』 ということも言われていました。 その後クルマの査定に入ったのですが、ちらっと車の中とボンネットを開けて見ただけで終了。 ちょっとあっけないなぁ…　と思いましたが、査定額を聞いてみてビックリ！！ 『そうですねぇ、査定額としては４７万円くらいです』 ・・・４７万円というと、下取り価格よりも安い金額です。これはあまりにも低いんじゃないかと思い、 『下取でも５１万(ほんとは48万ですが、なんとなく…)って言ってくれてましたけど。』 と伝えてみると、 『本当ですか！？でも、下取りは「値引き額」も含まれていて…』 と、いかにもな営業トークの後に 『それなら、うちも５２万円までならなんとか頑張ります。』 といった返答。 (５２万でも他のお店から比べると１０万以上の差があるよ…) こりゃダメかな、と思いこのお店は却下させてもらうことを心に決めました。 査定時間は１５分もかかっていなかったと思います。 再度、価格交渉へ その後、日曜日の午前中に査定額を言ってもらえなかったC社から連絡が入り、 C社「どうでしたか？他のお店で満足いくような金額は出してもらいましたか？」 私「まあ、ぼちぼちでした。C社さんはいくらなら買い取ってくれますか？」 C社「そうですねぇ、あれから本社に帰って相談した結果７０万円なら出せると思います。」 といった流れがありました。 その結果１回目の査定競争は、 A社：６５万円 B社：６８万円 C社：後日⇒７０万円 D社：５２万円 ということになりました。 ここで、『最も高い値段を付けてくれたC社で決めても良いかな』という考えもあったのですが、この体験談を書くという目的もあったので、もうひと頑張りしてみることにしました。 とにかく最低価格だった『D社』はお断りの電話をすることにして、『A社』と『B社』に 『一括査定の結果、７０万円という金額が出たんですがお宅のところはいかがですか？』 といった感じの電話をしてみました。 その結果、『A社』は A社『そのお値段はちょっとうちではムリそうです、申し訳ありません・・・』 という返答。 そして『B社』は、 B社『もし今すぐにでも契約してもらえるのなら上にアタックして頑張ります！』 との返答。 奥さんの車もあるし普段の通勤は会社の車なので、クルマが無くなってもとりあえずの足は大丈夫かな。 ということで、 私『納得できる金額なら、この場で答えを出します。』 と答えることにしました。 その後、営業マンは『上司と掛け合ってきます』と一旦電話を切って２０分後、 B社『なんとか７５万円の決済がおりました。このお値段でお願いします！！』 かんたん車査定ガイドで事前に提示された概算査定額も上回っているし、これ以上は高望みしてもアレかな、と思い最終的に【７５万円で契約完了】ということになりました。 ここでさらに『C社』に対して７５万円からの査定UPの交渉をすればもっと良い値段を付けてくれたかもしれません。でも、それは『C社』の営業マンが言う所の「後出しジャンケン」に他ならないし、なによりせっかく頑張ってくれた『B社』の営業マンに失礼だと思い、そこまでの交渉はすることができませんでした。 ともあれ、当初の下取り価格『４８万円』からすると『２７万円』のアップとなったので、自分的には大満足です。最後に再交渉をしてもらいましたが、これといって難しいことはしていません。仮に再交渉をしなかったとしても『７０万円』の査定額はゲットできていたということなので、 『買取り一括査定はやはり愛車を高く売ることができる』 ということが実感できたと思っています。 車を高く売りたい人にオススメの買取一括無料査定サイト 私の『ラフェスタ(平成25年式)』を一括査定で査定したもらったところ、【最高値：75万円】【最安値：52万円】その差23万円という結果が出ました。登録も簡単で申込み所要時間は約1分。提携先の買取店も大手が多いので安心です。 ⇒かんたん車査定ガイド 提携買取店(一例) Tweet Share +1 Hatena RSS 『車買取一括査定サイト』の運営の仕組みについて クルマを売るタイミングはいつ！？ 関連記事 【ユーカ―パック】一括査定との違いは？ 中古車買取一括査定の流れ 『一括査定』で買取り店を競い合わせる 『ディーラー下取』と『一括査定』の違い 車買取についてのあるあるＱ＆Ａ コメント トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL トップページに戻る 検索: 車買取りコンテンツ 車買取一括査定とは 車買取一括査定の流れ 一括査定サイトの運営の仕組み 買取一括査定サイトの実際の体験談 一括査定のトラブル・解決法 『一括査定』で買取価格を競わせる方法 一括査定の『メリット』『デメリット』 『委託販売』のメリットとデメリット 『個人売買』のメリットとデメリット 『下取り査定』と『買取査定』 車買取の基礎知識 クルマ買取　Ｑ ＆ Ａ クルマが高く売れるタイミングは！？ 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