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一括査定のトラブル事例と巻き込まれないための3か条 | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎

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一括査定のトラブル事例と巻き込まれないための3か条 | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 『新車・中古車の値引き』に新提案！！ 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 menu 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ 自動車保険について 自賠責保険について 任意保険について 2017.9.1 一括査定のトラブル コメントを書く 一括査定のトラブル事例と巻き込まれないための3か条 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事の進み方1 【一括査定】のトラブルについて考える2 トラブルはなぜ起こるの？3 実際のトラブル事例とその対処法について4 トラブルに巻き込まれないようにするための3か条4.1 契約書はじっくりと考えてからでないとサインしてはいけない4.2 約束事は口約束ではなくきちんと書面上で行う4.3 車の引き渡しは最低でも入金と引き換えで行う5 トラブルに巻き込まれた場合は然るべき機関に相談を5.1 JPUC(日本自動車購入協会)とは・・・5.2 『行政法人 国民生活センター』について5.3 相談しても全面的に認めてくれるとは限らない 【一括査定】のトラブルについて考える 一括査定は、愛車を高値で売却しようとしている人にとって『非常に有効な手段』であることは間違いありません。実際に私も下取り価格よりも高値で愛車を売ることができたので、自信を持って紹介することもできます。 knknですが、実際に買取り一括査定をお願いした人の中には思わぬトラブルに巻き込まれ、 『こんなはずじゃなかった…』 と後悔してしまっている人がいることも事実です。 ここでは、そんな買取り一括査定のトラブルについて、以下のような感じでお話ししていきたいと思います。もちろん、トラブルが発生せずにスムーズに買取査定が進んでいくケースの方が圧倒的に多いのですが、万が一トラブルに巻き込まれても冷静に対応できるような知識と準備を行っておくことで、安心して一括査定に申し込むことができると思います。 【一括査定】のトラブルについて考える トラブルはなぜ起きるの？ 実際のトラブル事例と対処法 トラブルに巻き込まれないための3か条 トラブルに巻き込まれた場合は然るべき機関に相談を トラブルはなぜ起こるの？ 買取り一括査定は、一括査定サイトを通して各買取店へ査定を依頼するシステムです。まずはこのシステムがどのように成り立っているかについての理解をしておくことが大切です。 一括査定サイトは、各買取店に顧客(車を売りたい人)を紹介することが仕事です。これによって買取店から『紹介料』を受け取ることで一括査定サイトの運営が成り立っています。 反対に言うと、『買取店は一括査定サイトに紹介料を支払うことで一括査定に参加することができる』ということになります。この“紹介料”については、買取りの成功・失敗は関係なく一括査定の土俵に上がる段階で支払う必要があるため、買取りができなければ全く意味が無いどころかマイナスになってしまいます。紹介1件あたりは数千円程度でしょうが、チリも積もれば…です。大手買取店などでは、この紹介料だけで数十万～数百万にのぼるようなところもあると思います。 買取店も商売なので、そんな出費をだまって見逃すわけがありません。『紹介料を払ったからには買取りを成功させなければ』ということで、本気で買取勝負に乗り出してきます。『一括査定』ということでライバルがいることも確定しているので、それこそ必死になるのもうなずけます。 これが『一括査定は高く売ることができる』という最大の要因なのですが、この勢いがマイナス方向へ向ってしまった時に『トラブル』が発生します。例えば、各買取店が査定一番乗りをしようと我先に電話連絡をするために電話対応に追われたり、なんとかして契約を取ろうとグレーゾーンぎりぎりの商談をしてきたりなどと、時に少し行き過ぎた営業によるトラブルなどが生じることがあります。 実際のトラブル事例とその対処法について では、具体的にどんなトラブルがあるのでしょうか？ 様々な売買契約に関するトラブルの取り纏めを行っている『国民生活センター』と呼ばれる機関があります。今回はその中から抜粋した『車の買取り一括査定』におけるトラブルについて、その原因と対処法について探ってみたいと思います。 〇 クルマ買取り一括査定のトラブルと対象法について 【事例 ①】契約解除(キャンセル)について 【事例 ②】電話攻撃によるトラブル 【事例 ③】契約後の買取金額の変更トラブルについて 上の事例は『一括査定』に対するトラブル事例となっていますが、このようなトラブルは一括査定に限らずクルマの買取全般で起こる可能性があります。万が一の時にしっかりと対応できるように準備しておくことが大切です。 トラブルに巻き込まれないようにするための3か条 トラブルは、買取店側の問題だけでなく、売り手側の方でも注意しなければならない部分もあります。では売り手側はトラブルに巻き込まれないためにどのような点を注意しなければならないのでしょうか？ 私は、一括査定のトラブルは以下の３つを心がけるようにすればかなり減らすことができると考えています。 〇 クルマ買取りトラブル防止のための3か条 契約書はじっくりと考えてからでないとサインしてはいけない 約束事は口約束ではなくきちんと書面上で行う 車の引き渡しは最低でも入金と引き換えで行う 契約書はじっくりと考えてからでないとサインしてはいけない これが最も重要です。契約書にサインするという事は、その内容に納得・承諾しているという証拠に成り得ます。たとえ理不尽な事が契約書に記載されている場合でも、それを覆すためには公的機関に相談しなくてはならないため、手間と労力がかかります。 また、営業マンが『あとからキャンセルしてもかまいませんよ』と言っていたとしても、契約書に『キャンセル不可』と書かれていればそちらの方が優先されるケースが多くなります。というのも、営業マンが口頭で言った事に対して後から証明するのは非常に困難だからです。 そもそも後から簡単にキャンセルできるような契約書なら、サインを急かしてくる意味が分かりません。自分の査定額に自信を持って真っ当な営業をしているお店であればそんなことはしないと思うので、サインを急かすような営業マンは要注意として見ておく必要があります。 『今日かぎりの特別価格なのでとりあえず契約して押さえておいてください』 『契約書にサインしてくれないと会社に帰れない…』 などといった営業トークに惑わされないように、毅然とした態度で臨むことも大切です。 約束事は口約束ではなくきちんと書面上で行う 営業マンは、なんとかして車を買い取ろうと様々な営業トークを披露したり特典を付けてきたりしてくれます。 『ナビを取り外してもこの価格で買取りましょう』 『次の車が来るまでは代車は無料でお貸しします』 などと様々な条件を付けてきてくれると思います。ここで口約束だけで『そこまで言うのならお宅に売ろうかな』と安易に契約してしまうと後から後悔することになる可能性があります。上の【契約書はじっくりと考えてからでないとサインしない】でも少し触れていますが、口約束は後から証明するのが困難になってしまうからです。 とは言っても、あんまり何でもかんでも書面にしてくださいと言うと営業マンも『ひょっとしてうちの会社、あまり信用されてない？』と思い、しこりが残ったままで交渉すると損をしてしまう心配もあります。『最終的にこれは守ってもらわないと困る』という部分だけでも良いので、書面に残してもらうようにすれば、後々になって「言った・言わない」といったトラブルになることもなく円滑に商談が進むと思います。 車の引き渡しは最低でも入金と引き換えで行う トラブルに巻き込まれてしまうと、トラブルが解消するまで色々な交渉をする必要があり、期間もかかってしまう場合もあります。その時に入金前に車を引き渡してしまっていると、『車を返してもらえない上にお金ももらえない』といった事態になってしまう可能性があります。 上のトラブル事例でも 『キャンセル料を支払わないとクルマは返さない』 『もう車は県外の支店に搬送されてしまったのでキャンセルできません』 などといった事例もあり、車さえ手元にあれば防げていたトラブルは意外と多くあります。 また、印鑑証明と実印を押してある書類があれば名義変更ができてしまいます。こうなると、名義変更し直すには相手側の承諾が必要になってくるため、不利な状況に追い込まれてしまいます。 後々のトラブルのことを考えると、契約が完了しても買取金額が入金されるまでは印鑑証明などを提出したりクルマを手放したりしないように注意しましょう。 トラブルに巻き込まれた場合は然るべき機関に相談を 上の3か条を心がけていたとしても、どうしても回避しようのないトラブルに巻き込まれる可能性はゼロとは言い切れません。中には理不尽な事を言ってゴネてくるような買取業者もいないとは限らないからです。では、そのような場合はどうすれば良いのでしょうか？ 買取店があまりにも常識はずれなことを言ってきて困ってしまった場合は、『JPUC(日本自動車購入協会)』か『国民生活センター』に相談してみるのも良いと思います。 JPUC(日本自動車購入協会)とは・・・ クルマの買取業は1990年代から急激なスピードで成長しているため、中には顧客の満足度度外視な利益重視の悪徳業者も生まれてくるようになっています。そこで、その取りまとめ役として『サービス基準の制定』や『買取業の健全な発展』のために発足されたのが、『JPUC(日本自動車購入協会)』です。 発足自体は2014年と最近ではありますが、その後は買取業者だけではなく『一括査定サイト運営会社』も次々に加入しており、『一般社団法人日本中古自動車販売協会連合会』や『一般社団法人日本自動車流通研究所』などといった機関とも連携しているので中古車業界に対してもかなりの影響力を持っている協会と言えます。 また、『JPUC』には『JPUC車売却消費者相談室』が設けられていて、顧客の困りごとやトラブル相談を行うアドバイザーが常駐しています。車の買取りについての疑問点や、万が一トラブルに巻き込まれて困ってしまった場合には利用してみることをお勧めします。 『行政法人 国民生活センター』について 『国民生活センター』は、クルマ業界に限らず消費全般に対する様々な問題を取りまとめる中枢機関の役割を果たしています。全国の各消費者センターとの連携を行い、公正な立場からの相談解決に力を注いでいる機関です。 クルマの買取業専門の相談員というわけではないのですが、消費者庁所轄の【行政法人】のため幅広い角度から公正な目で判断してくれるので、そういった安心感はあると思います。また、さまざまなトラブルについての公開も行っているので参考にしてみるのも良いかと思います。 相談しても全面的に認めてくれるとは限らない ここで注意しなければならないのは、『必ずしも顧客側の要求が通るとは限らない』ということです。 買取店側のムチャな要求・強制的なキャンセルなどはもちろん全面的に味方になってくれるはずですが、グレーゾーンのようなときには「相手側の要求にも正当性がある」と判断されるかもしれません。 相談機関である『JPUC』にしても『国民生活センター』にしても、基本は『公正な判断』です。お店側が急なキャンセルを言い渡してきたりキャンセル料や買取金額の減額を要求してきたとしても、その要求にある程度の正当性があると認めれられれば『示談』という形にする場合もあります。例えば、キャンセルについて契約書に明記されていたり、営業マンの口約束が証明ができない場合などはキャンセル料金の減額などといった『要求の緩和』で示談になったりする可能性もあります。 売買契約はあくまで『買取店とあなた』による契約です。後になって『やっぱり違います』というのが通用しないのは買取店側だけではなく売り手側のあなたにも言えることです。契約をする際にはくれぐれも慎重に吟味してからサインするようにして下さい。 車を高く売りたい人にオススメの買取一括無料査定サイト 私の『ラフェスタ(平成25年式)』を一括査定で査定したもらったところ、【最高値：75万円】【最安値：52万円】その差23万円という結果が出ました。登録も簡単で申込み所要時間は約1分。提携先の買取店も大手が多いので安心です。 ⇒かんたん車査定ガイド 提携買取店(一例) Tweet Share +1 Hatena RSS 契約解除(キャンセル)についてのトラブル 事故車の正しい売り方、教えます！！ 関連記事 電話攻撃によるトラブルの原因と対処法 契約後の買取金額の変更トラブルの事例と対処法について 契約解除(キャンセル)についてのトラブル コメント トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL トップページに戻る 検索: 車買取りコンテンツ 車買取一括査定とは 車買取一括査定の流れ 一括査定サイトの運営の仕組み 買取一括査定サイトの実際の体験談 一括査定のトラブル・解決法 『一括査定』で買取価格を競わせる方法 一括査定の『メリット』『デメリット』 『委託販売』のメリットとデメリット 『個人売買』のメリットとデメリット 『下取り査定』と『買取査定』 車買取の基礎知識 クルマ買取　Ｑ ＆ Ａ クルマが高く売れるタイミングは！？ 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