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『ディーラー下取』と『一括査定』の違い | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎

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『ディーラー下取』と『一括査定』の違い | 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 『新車・中古車の値引き』に新提案！！ 一括かんたん査定ナビ/クルマ売るま次郎 menu 新車を安く買うために 車買取一括査定とは 色々なクルマの買取 車買取について 買取相場と査定額ＵＰ その他の車コンテンツ 自動車保険について 自賠責保険について 任意保険について 2016.6.25 車買取一括査定とは コメントを書く 『ディーラー下取』と『一括査定』の違い Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事の進み方1 なぜ、査定額に差が出てしまうのか？1.1 『クルマ買取り』に対しての本気度の違い1.1.1 『ディーラー下取』の場合1.1.2 『買取り専門店』の場合1.1.3 『中古車販売店』の場合1.2 販売ルートの違い1.2.1 どれだけの数のオークション会場に登録しているか1.2.2 『自分で買って自分で売る』のが中古車販売店の強み1.3 最も大切なのは、お店同士で競い合わせること なぜ、査定額に差が出てしまうのか？ ディーラー下取にしても買取り専門店や中古車販売店にしても、結局は自分のところで再販するか、オークション会場に出品するかが主な再販経路ですよね。中には、海外輸出をしたりするお店もありますが、一般的に国内で売れるような車は、この二つのルートを利用して売買が行われることが圧倒的に多くなります。 ということは相場価格も同じはずだから、普通に考えるとどこに売っても同じ値段じゃない？と思いますよね。でも、実際には数十万円の開きが出てしまいます。 それは何故でしょうか？？ 『クルマ買取り』に対しての本気度の違い まず、『ディーラー下取り』と『買取り専門店(中古車販売店)』の根本的な違いとして、【買取り】という作業についての本気度が違うという事が挙げられます。 『ディーラー下取』の場合 ディーラーの場合は、『新車を売ってナンボ』の世界です。営業マンの給料の上下や出世などは新車のセールス状況によって決められます。そのため、「いかに値引きを抑えて新車を売るか」という事に対して躍起になって、下取り自体は『セールスの付属品』と考えている営業マンもいます。そうなると、買取専門店で高額査定が付いた場合は『そうですか、良かったですね！！』と言って無理に争うことはしなくなってしまいます。 僕も中古車店で働いている時には、ディーラー相手に買取り価格で負ける気はしませんでした。だって、相手が本気じゃないから・・・。ディーラーは、あくまで新車が売るのが最終目的ですから、新車での値引き争いになると本気でやってきますが、下取の価格については『高い所があればそちらでどうぞ』というスタンスです。 もちろん、お客さんにはそんなことを悟られないように『うちではこれが精一杯です…』と残念そうな顔は忘れませんけどね…。 『買取り専門店』の場合 しかし、買取専門店はそういう訳にはいきません。だって、車が買い取れないことには商売にならないですから。そのため、「他のお店が100万円の値段をつけるならうちは103万円出します！！」と、真っ向勝負をかけてきます。 買い取り専門店の場合は、人気車種のような即売できそうなものは展示する場合もありますが、基本的には即オークション会場などに出品します。そして、買取り額とオークション落札価格の差額で利益を得ています。 最近は買い取り専門店もすごく増えてきたため、ぬるい商売をしていては勝負になりません。そのため、利益を削ってその分多く買い取る『薄利多売』の精神で経営しているところばかりなので、オークションの落札相場に接近した価格を提示してくるケースが増えています。 『中古車販売店』の場合 また、中古車販売店にしても本気度は高いと思います。中古車販売店は通常、『オークション会場』からクルマを買って展示・販売して利益を得ています。 でも、オークション会場のクルマってなかなか現物を見ながらっていうのができないんですよね。近所のオークション会場なら現物を見ながらでもできるんですが、他県になるとそういうわけにもいきません。そして、オークション会場には『評価点』と言って、車の程度(キズや内装のへたり具合など)を点数で表しているんですけど、これがまぁ当てにならないんです。そのため、落札しても現物を見るまで実際のところが分からない‥なんてことがほとんどです。 そんなオークション車輛と違って、直接買取りの場合は現車が目の前にあるので安心できるんです。しかも、査定額がオークション相場以上の価格にまで上がることはまずないので、少なからず安く手に入る。最悪オークションの落札価格の値段でも、自社で販売すれば利益を出せる、ということになります。 販売ルートの違い その次の理由として、ディーラーと買取り専門店・中古車販売店では、買い取った車の販売ルートが違います。 販売ルートが違うって言っても『再販』か『オークション出品』しかないんじゃないの？と思われるかもしれません。実際に大きな再販経路としてはその二つが主流です。でも、オークション会場の場合は場所によって落札額に大きな差が出るんです。 どれだけの数のオークション会場に登録しているか オークション会場は、なかなかおいそれとは入会できないような仕組みになっています。例えば古物商許可証を得てからの日数だとか実績、保証金・保証人etc…と、個人的にはもちろん業者にとってもハードルが高かったりします。そのため小さなお店や、あまり買取りに力を入れていないようなお店は一つか二つほどしかオークション会場に登録していません。 ですが、本気印で買取りをするようなお店の場合は、オークション会場をいくつも登録して、なおかつその相場の動きも色々と見ながら買取り査定額を判断していきます。例えば四駆に強い会場だとか、カスタムカーに力を入れているオークション会場はどこか・・・とかですね。その膨大なデータを基にギリギリの利益をふまえて査定額を算出するので、1箇所の相場価格だけで計算しているお店と比べると査定額に差が出てくるのは当然ですね。 もちろん、この点で一番力を入れているのが『買取専門店』です。そして、オークション会員になるのにはお金や過去の実績なんかも関係することから、やっぱり大手の買い取り専門店が強いです。ガリバーさんやＪＡＣさんなどが有名ですね。 あとは、オークション会場に出品する前の準備です。やっぱり車をキレイに見せるテクや、オークション会場の査定士を上手く出し抜くようなノウハウに関しても買い取り専門店は一歩抜きんでていると思います。 『自分で買って自分で売る』のが中古車販売店の強み さて、上でも少しお話ししましたが『中古車販売店』の最大の強みは、『自分で売ることができる』ということです。自分で買い取って自分で売るので、中間マージンが発生しません。つまり、買取り専門店はオークション会場に出品して利益を出さなければいけないのに対して、中古車販売店は最悪の場合、車を買い取ることに対して利益は必要ないということです。だって、売るときに利益が出ればＯＫですから。 とはいっても、無駄な出費はしたくないでしょうから、通常は『オークション価格』を上回るような査定額は付けてくれません。例外として『なかなかオークションには出回らないようなレア車』や『お客さんが探している車にドンピシャなクルマ』だったりすると少々損をかぶってでも手に入れたいと思うかもしれません。 まぁ、なかなかオークション相場を上回るような査定額は無いにしても、即売できそうな車の場合は、ほとんどオークションの落札価格に等しいくらいの査定額を付けるのは、そう珍しいことでもありません。もし、あなたが売ろうといている車がそういったクルマなら、中古車販売店に査定を依頼すると思わぬ高価格を提示してくれるかもしれませんよ。 最も大切なのは、お店同士で競い合わせること 以上が、『お店によって査定額が変わってくる仕組み』です。ただし、ここで注意しておきたいことが一つ。買取店にしても中古車販売店にしても商売でやっています。ムダな出費は避けたいので、あの手この手で安く買取りをしようとしてきます。 だって、実際のところ自分のクルマの価格相場なんて分からないですよね？そして査定士の方もそれを分かって営業をかけてきます。 例えば、実際の相場額が80万円だとしても「通常は60万円が相場ですが、大切に乗られていたようなので頑張って70万円出します！！」って言われたら、悪い気がしないですよね。 「ちょうど今お客さんが探している車とドンピシャなので、即買い取らせてください。相場60万ですけど即決してくれたら72万まで頑張ります」って言われたら心が揺れますよね？ 実際のプロの営業マンはこれよりももっとあなたの心を揺さぶる営業を仕掛けてきます。そんな営業をされてしまうと、もともと相場も分かっていないお客さんはついついハンコを押してしまいたくなります。 こんな時に有効なのが『買取り一括査定』です。買取り一括査定に登録すると、お店側にも「この人は一括査定から申し込んできたお客さんだ」という事が分かります。そうすると、最低でも1社はライバルが存在するわけですよね。となると下手なことを言って低い査定額を出してしまえば『お店の恥』にもなりかねません。「頑張って70万出します」と言っておいて、他のお店に『相場は80万ですけど…』なんて言われた日には目も当てられません。そういったことから、買取り店も積極的な「買い叩き」はしてこなくなります。 また、売り手側からしても『即決してください！！』と気合で押されても「まだ査定してくれるお店が残っているのでそれはできません」といった断りを入れやすくもなります。そして低い査定額を言ってきたお店には『〇〇は△△万円出してくれるって言ってたけどなぁ』といった駆け引きもしやすくなります。 『一括査定』で査定依頼するのは、プラスになることはあってもマイナスになることはまず有りません。「大切に乗ってきた車だからこそ、できるだけ高く売りたい」といった方にはオススメのシステムだと思います。 車を高く売りたい人にオススメの買取一括無料査定サイト 私の『ラフェスタ(平成25年式)』を一括査定で査定したもらったところ、【最高値：75万円】【最安値：52万円】その差23万円という結果が出ました。登録も簡単で申込み所要時間は約1分。提携先の買取店も大手が多いので安心です。 ⇒かんたん車査定ガイド 提携買取店(一例) Tweet Share +1 Hatena RSS 個人売買のメリット・デメリット 『一括査定』で買取り店を競い合わせる 関連記事 『一括査定』で買取り店を競い合わせる 中古車買取一括査定の流れ 買取り一括査定の『メリット』『デメリット』 『買取り一括査定』を実際に利用した体験談の報告 『車買取一括査定サイト』の運営の仕組みについて コメント トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 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